ミス研ってなにしてるのさと思われる方がいると思うので、その活動内容を一言で言うと「雑談」です。
さて雑談以外の主な活動としては以下のものが挙げられます。
例会と読書会まず、この例会というやつが私達の主な活動の場となっています。以前は毎週土曜日(夏季、冬季、春季休暇の間は開催しないこともあります)に16:00頃から、喫茶店「薔薇園」で行っていました。 現在は大学によるサークル活動規制のためオンライン(Zoomやdiscord等)で行っています。 例会の内容は、雑談と報告、連絡、相談と読書会の三つ。 ・雑談……16:00頃からつまり来た人から始められる雑談。内容は多岐にわたり、まあ、ミステリの話もすれば、ミステリからかけ離れた話もしてます。SF、ホラー、ファンタジー、ゲーム、漫画なんかは(たぶん)メンバの守備範囲ですね。中にはアイドルや音楽、アニメーション等について話せる人もいるとかいないとか。 ・報告、連絡、相談等……夏季合宿(冬季合宿)、関西ミステリ連合の催し、会誌「罠」、新入生歓迎等のコンパのことについて期日等を話し合うのもこの例会で行います。 ・読書会……メインイベント(のはず)です。毎週例会に一作(たまに数作品行うこともありますが)課題作を選び、それについて感想を述べ合うというものです。課題作はおもに文庫落ちしているもの(ノベルスも扱うことがあります)から選ばれ、マスターと呼ばれる司会者がレジュメと呼ばれる簡単なプリントを作ってきて、それを読んで、あるいは読みながら話し合うという形で進みます。(ちなみに、なんだかんだでマスターを一回もせずに卒業された人もいます。) Data Baseのページにアクセスしていただき、課題作一覧を見ていただけると、どのような作品をあつかっているのか、よく分かると思います。 ミステリを中心にはしてますが、多岐にわたる作品をあつかっています。
夏季合宿(冬季合宿)我々阪大ミス研では、夏季休暇に夏季合宿を行うことがあります。夏季合宿では読書会が行われ、普段は文庫本ベースでやる読書会ですが合宿では少し大き目の本が選ばれることもあるそうです。また、リレー小説という、みんなで少しずつ小説を作るという遊びも行います。2020年度は情勢を鑑み夏季合宿は中止となりました。 また、冬季にも合宿を行うことがあります。
関西ミステリ連合総会の運営(二年に一回)阪大ミス研は他の関西の大学と一緒に「関西ミステリ連合」という団体に所属しています。関西ミステリ連合では、春と冬に総会を行っており、そこでは作家さんを読んでの講演会とサイン会や古本オークションなどが行われます。 総会は各大学が交替で運営しています。2019年には阪大ミス研で早坂吝先生の講演会を行いました。
機関紙「罠」の発行阪大ミス研には「罠」という会誌があります。不定期ですが、2015年には冬会誌が発行されました。2020年もミニ会誌を発行しました。 内容は関ミス連の総会の作家さんの講演会録、会員(やOBOG)による小説、レジュメのまとめ、等です。 なお、今のところ会誌は、会員向けのものとして発行されています。 (会員以外の方も購入いただけます)
と、まあ、我々の活動内容はこんなところです。 活動場所
・喫茶店「薔薇園」
・学生交流棟(食堂「かさね」上)4階共用室9 入口すぐのスペース(本棚とホワイトボードが目印) |